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近頃、ゲンさんは私に向かって 平気で
「ばばくさくなったね と言います。

しかも事ある毎に。







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ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!





でも腹が立つってことは
ソレが事実だと知っているからですね(;´∀`)


だらんだらんとしている自分を感じてはいるんです。
ブログの記事もだらりんとしているし。


暑さのせいだとか、
周りで色々あるからだとか、
言い訳しようと思えば出来ないこともない。
でも、やはりただの言い訳です。


時々の休息も必要だけれど
そろそろ軌道修正しなければ。






と言うわけで、
茨木のり子さんの詩集をパラパラとめくりました。
  ↑ ↑
心が疲れている時は 痛みを伴いますので 取り扱い注意です







ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ



『自分の感受性くらい』 茨木のり子

 






痛たたたー


劇薬。













大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい
発音の正確な素敵な女のひとと会いました
そのひとは私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました

初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました。

私はどきんとし
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子どもの悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと……
わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそり汲むことがあるのです



『 汲む -Y・Yに- 』 茨木のり子






初々しく。柔らかく。
身近なお手本を見つけました。




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